膝が痛い！歩くの無理！こんな時どうすれば良いの！？大阪市で変形性膝関節症の痛みならこうや北の院へ

歩く時の膝の痛み！
痛みを感じると歩くのも無理！！
って思いませんか？？


そうですよね～。


膝が痛いと歩きたくない...
歩いても大丈夫？
という心配が頭をよぎるはず。


こういう時はどうすれば良いのか。
ということを今回はブログでお伝えいたします。




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膝の痛みがある時、
歩いたらダメな場合があります。
しかし意外かもしれませんが
歩いても良い場合もあるんです。


正確には
少しでも良いので歩かないと
痛みが治るのが遅くなる場合がある。
ということなんです。

まず歩いてはいけない場合。
これは何となくイメージできると思います。
下の4つが歩いてはいけない場合です。


〇膝を見ると赤くなっている
〇膝を触ると熱がある
〇膝が腫れている
〇安静にしていてもズキズキ痛い


この4つに当てはまる場合はいわゆる炎症期と呼ばれる時になります。捻挫のように膝を捻ったり、どこかにぶつけたりする場合はもちろん、細菌の感染やリウマチでも起こりえます。こういう場合は上に書いてある4つの項目が全部当てはまったり、いくつか当てはまったりと炎症のサインがあるわけです。


この炎症が起きている時は、骨の状態や靭帯の状態をみるために病院で検査を受けた方が良いのです。そして細菌感染やリウマチなどでは血液検査などをして、もっと詳しく調べられます。


こんな時は病院で詳しく診てもらう方が良いでしょう！


家では安静にしたり
氷やアイスノンで冷やしたりします。


もちろん歩くのも最低限にしないと
痛みがひかない場合があります。


これはだいたいイメージできますか？？





では次は少しでも歩いた方が良い場合について。


病院にいってレントゲンやエコーもしたり
ＭＲＩも撮ったし、血液検査も受けたし上で、
骨や筋肉や靭帯の損傷もなし、
細菌やリウマチの可能性もなし、
となったら動いていった方が良いと考えます。


「でも痛いんだけど！」


と思う方も多いかと...


しかし、
動かないことには
動けるようにはなりません。


筋肉や関節も硬くなるし、
動けないと思い込んでいくし、
そういったことで回復が遅れる。


だから痛みのない範囲or痛みが少ない範囲で
歩いたりしていく方が後々を考えると良いのです。


一番良い方法は
施術をして痛みを減らして動きやすい体にした上で歩いていくことです。つまり体を整えた上で、効率よく動けるようにその人に合った歩き方の感覚を掴んでもらって、少しでも良いので実際に歩いてもらうことが一番良い方法なんです。


施術＋効率よく歩くことで
動きやすくなって痛みが減る。
それを繰り返すことで
膝の痛みがなくなっていきます。





とは言ったものの今からできる事はあります。


その方法を1つお伝えしますね！


それは「後ろ歩き」です。


「え！？」
と感じる方も多いと思いますが、
前に歩くのは痛いけど後ろは大丈夫！
という方が多いんです。


その理由は2つあって、

1つは普段使わない体の使い方なので
膝の痛みが感じにくくなるため！

もう1つは後ろ歩きが出来るんなら
前へ歩くことも出来るんじゃないか？
と脳が前向きに考えるからです。


なので後ろに歩いた後に
一回前へ歩いてみるという方法を
することで意外と歩けたりします。


【後ろ歩きの方法】
まず障害物が後ろにないか確認します。できればもう1人に見てもらうと転ぶ危険は減りますので、不安な方はご家族やご友人の方に頼んでみましょう。


安全を確認できたら後ろへ10歩歩く。この時、
右足を後ろへ出す時は右手も後ろに振る。
左足を後ろへ出す時は左手を後ろに振る。


振るといったも肘は伸ばしたままで大丈夫です。
足と手を同じように動かすイメージですね。


それができたら
今度は同じように前へ10歩歩きます。
右足を前へ出す時に右手も前へ振る。
左足を前へ出す時は左手も前へ振る。


これだけで簡単なんですが、
こういう方法をやってみると
意外と歩きやすくなるんです。


歩けると思うと本当に体が動けるようになるので
こういった方法を使ってやってみて下さいね。


もしこれでも膝が痛くて歩けないなら
やっぱり施術が必要になるので
そういった時はご相談下さいね。




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